日本は決勝トーナメント進出のためには画像のような条件が課せられていた!
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しかし下馬評では圧倒的に日本有利な状況にもかかわらずVSポーランド戦は0-1の惜敗で、最後の10分近くは「ボール回し」に終始して歯切れの悪い結果となってしまった!?
しかし僕はこれも戦術戦略の一環だと思っているから「結果オーライ」だと思う!w
以前似たような(?)光景というか試合を観たことがあったが、2016年J2最終節・コンサドーレ札幌VSツエーゲン金沢戦の後半アディショナルタイムの3分間はコンサドーレのディフェンス陣が「ボール回し」で両軍とも積極的にならず消化不良気味なスコアレスドローとなった!
そのシーズンは最終節まで昇格チームも降格チームも決まらないという混戦で、金沢は負ければJ3降格、勝つか引き分けるかで残留プレーオフという状況であった。
またコンサドーレは引き分け以上で1位のJ1昇格が約束されており、21位の金沢をフルボッコにしてスッキリ昇格するのが望みであった!
とにもかくにも追い詰められた金沢は最後までコンサドーレを苦しめてスコアレスで後半のアディショナルタイムを迎えた。(僕も観戦仲間と共に満員に近い札幌ドームで戦況を見守っていたのだ!)
何とコンサドーレのディフェンス陣はボール回しを始めたが、僕はその意図を素早く読み取ったが、おそらく他会場の戦況からしての判断だろうかなと!?ww
コンサドーレ札幌は引き分け以上で1位だから無理して勝ちに行く必要もないが、金沢が負けん気で攻めて来たら?
いやそんなはずはない!
何故ならば金沢は山形でのギラヴァンツ北九州が0‐3で大敗し、岐阜FCはVS東京V戦で逆転勝ちをおさめて引き分け以上での残留プレーオフが決まる運びとなったのだ!
だから両軍とも積極的に攻撃せずに試合終了を待つのが得策というか「利害の一致」をみた訳であった!(かなりのサポーターは納得せずブーイングだったけどww)
さて過去の話はともかく、今回の場合はコロンビアVSセネガル戦の経過もふまえての高度な判断であったのは言うまでもなかったと思う。
①コロンビアは後半29分にジェリーミナの先制ゴールで1ー0でリードしたが、とにかく勝たねば「自力突破」はあり得ない状況だったはず!(戦前のコロンビアは敗北すればどうなってもリーグ戦敗退してしまう状況なので、勝ちたい一心でやるしかなかった)
②1ー0でリードした段階でも日本が逆転勝利ならば敗退してしまうが、コロンビアと違ってセネガルにはそうした余裕はなかった!
だから死に物狂いでコロンビアに挑みかかるが、焦りからうまく攻撃が成功しないがそれを日本の映像スタッフはベンチでそれを見抜いていた!
③さてポーランドはこのまま行けば勝ち点3で敗退はするも一矢を報いることはできる状況!
かくして①②③をふまえて西野監督は「ボール回し」を指示して、勝ち点と得失点差でセネガルに並ぶがフェアプレー点(イエローカードの少なさ)で勝てるからラフプレーやファウルでカードはもらわぬようにと、交替の長谷部選手に指示したんだろうね?
ちなみに僕もコロンビアがセネガルに追いつかれはせぬかとスマホ片手に冷や汗をかいていたが、取り越し苦労に終わってよかった!ww(それにしてもポーランドのクルザワのフリーキックからの失点は痛かった!クルザワのハゲ氏ね!wwwあれで25歳っていうから笑えるね!?wwww)
まあこれでサッカーショップKAMOは売り上げアップも期待だね?www
あとはベスト8目指してベルギー撃破だな!wwwww