元日の1月1日に1円でスタートして、翌の1月2日は1円増やして2円、その翌日も1円増やし続けて、大晦日の12月31日には365円入れて66795円貯まっているという商品だけど最後まで「やり切る」剛の者はいるんだろうか?
途中で「ギブアップ」してカレンダーだけが壁を飾り、貯金箱はあえなくごみ箱行きなんてことになるんじゃね?(笑)
僕がやるとしたら最初のうちは大した負担もないけど、春が来て初夏を迎える(6月上旬?)ころになれば毎日その金額をそろえるだけでも苦労の連続じゃね?(笑)
そして盛夏(7月下旬から8月上旬)ともなれば「目的と手段」がごっちゃになりそうな悪寒もとえ予感だな!
更にそうしてやり切った「剛の者」たちが年明けに銀行の窓口に小銭のいっぱい詰まったベニヤ板製のカレンダー付き貯金箱をどや顔で持参されたら行員たちはどう反応するものやら?(笑)
これを考案したのはなかなかの知恵者かも知れないね?
ただのカレンダーに「貯金箱」を「合体」させると言うアイディアを商品化して今世紀になってからのヒット作にしたんだからね?