以前の記事にて札幌都心で有料登録して都心で駐輪していた女性が「契約外の場所に駐輪」してあったからという理由で、撤去された自転車をわざわざ金を払って受け取ったという事件を書いたけど、それって意外に札幌市の悪行ぢゃないかと思った!
そもそも「契約外の場所」とはどこなのだろうかがはっきりしないし、件の女性はお金を払って「都心で駐輪」する権利を買ったのにもかかわらず、それを踏みにじられたわけでもある!
要は「契約外の場所」であれば札幌市はその場の判断でどんな自転車でも、気分次第で撤去して「後生大事に」自転車を取りに来た市民から2000円を「ふんだくる」事も可能なわけだろうか?
はっきり言って札幌市民は完全になめられているような気がする!(例えば大阪市民だったらば暴動が起きるレヴェル?wwww)
かつて後鳥羽上皇は愛人(?)の白拍子の亀菊に与えた長江、倉橋という荘園の地頭が彼女に「ムカつく」ことでもやらかしたらしく(地頭に作物を収奪されたとか?)それを聞いた上皇は幕府に地頭を交代させるなり廃止するなりの対応を求めたのだ!
しかし幕府の実力者、執権・北条義時はそれを峻拒(断固として拒否?)したが、いかに「後鳥羽院のご命令」とは言え別に落ち度もない地頭を交代させるような前例を作れば、今まで祖先たちが「血を流して」勝ち取った鎌倉幕府の基礎が崩壊するやも知れないと思ったのだろう!?
それもそうで、源頼朝が朝廷から認められた守護・地頭の権利を後鳥羽院にせよ誰にせよ、気分次第で「奪われる」ような状況では安心して幕府に奉公できなくなってしまうからだ!
さて今回の件だが、所定の位置に停めたにもかかわらず撤去してそれをミスとは認めなかった事がどんな波紋を呼ぶかが楽しみになってきたね!?(笑)
もしも有料駐輪登録をする者が激減したならば、それは札幌市からの「身から出た錆」という事になるんだろうね?
上記の画像に詳しい事情が書いてあるが参考までに!
vermilonswan1988.hatenablog.com