まあとにかく僕が大学を出て入った会社は長時間労働という名の「罰ゲーム」という名の懲役刑だった気がする。(もちろん今日の基準や感覚からすれば一発でブラック認定間違いなし?ww)
とにかく長時間労働というのは「効率が悪い」のと表裏一体だから大して自慢にはならずむしろ「会社の恥」なのだと思う。(しかもサービス残業が多くをしめるとんでもない犯罪的な行為か?www)
要するにまとめてさっさとやれば十分定時で終わるような仕事でも、ダラダラ長時間かけて20時や21時過ぎまでやるようなパターンなのである。(昼間はチンタラやって夕方あたりから本気を出すとか、外回りだったら昼間はどこかでサボって時間つぶしみたいな仕事ぶり?w)
かてて加えてオッサン連中(次長課長や課長代理クラス)の場合は、今思えばふだん何やってんの、と思うことも少なくなかったな。(笑)(このオッサンたちも長時間労働の遠因と思っ?)
中には昼間から遠くの「お得意さん」に些細なことで「謝り」に行った強者までいたけど、彼らに効率なんてものを望むのは無理なんだろうか?
そして僕らのような下っ端はどうにもならず、午前中こそそれなりに一生懸命にがんばるけど、午後というか昼下がりになると「トーンダウン」するしかなかった。
どのみち仕事を終了させてもまた別の仕事(あったかどうかは疑問だが)を押し付けられるのが関の山だったのでおとなしくしていたと思う。
あまり詳しいことは書けないが、北海道の地方都市なので、娯楽は少なく飲み屋を除く飲食店や書店などの一般的商業施設は早く閉店してしまうので、長時間労働は大嫌いなのだ。(笑)(個人経営の店は日曜日が休みが多く、僕好みの文具店さえ日曜定休なのでいつぞや「抗議」をしたら児童を相手の商売ですので仕方ありませんと冷たく言われて落ち込んだのだったww)
その当時はバブルだったが、物価は高く長時間労働で日曜しか休みがなくどこが景気いいんだよと不満をつのらせる日々であった。(ちなみに1990年の北海道の有効求人倍率はなんと0.60で東海北陸の2.5前後とは比較にならない不景気だったんだ!ww)
また長時間労働と言えば、女子社員もその例外ぢゃなかったな?
月末は経理上の残業が多いのが普通なのはわかるが、必ず女子は夜遅くまで残業になるのでとてもじゃないが社畜ぢゃないと務まらない会社だったのがわかるね?(笑)
また僕も社畜から逃げ出そうとしなかったんだから、ある面「自業自得」じゃね?(笑)