意識低い系ですが、何か? VermilionSwan1988のブログ

外見はともかく、冴えない低収入の「Vermilion Swan 」が札幌での日常をつぶやきます!もとえ語ります!(笑)ちなみに趣味はネットサーフィンとボールペン集め(国内外の数百円から一万円以内)など

ブラック企業批判もわかるが、サービス残業こそ取り締まれッ!!

近年では長すぎる労働時間を何とかせよとの大合唱で、カラスの鳴かない日があっても長時間労働(要はサービス残業である)が話題にならない日はないのが現状である。

私事ではあるが、僕は少しでも休日は多くかつ残業なんてまっぴら御免なのだが、若い頃は連日のように夜遅くまでサービス残業させられ有給休暇はおろか代休さえ満足になかった時代を思えば当然の流れだろうね?(サービス残業の時効は2年だが、退職時にはキッチリ取り戻そうね?w)

まあ「サービス残業は1分たりとも許しません!厚労省は違反した企業名を公表しますよ!」レヴェルが常識なんだが、個人でも「証拠集め」はきっちりやるべきだ。

(会社のPCやロッカーの時計を写メに撮り、手帳にも退勤時刻をメモとかは個人でもすぐにできるよww)

おっと話がそれたがサービス残業が100%取り締まられて、残業手当が全額もらえる事になれば全社員がハッピーになれるんじゃないかね?

会社は何が何でも定時で終業できるように、仕事の進行管理を行うようになるし、優秀な者は労働環境が好転すればより高度なパフォーマンスを発揮して社の利益に貢献できるはずだ。

さてそれでは僕のようなやる気のないバカで怠け者(?)にとってもいいことになるのだ。(笑)以前の2年前までにさかのぼった残業代が一挙に振り込まれれば気分は上々であろう!(何買おうかな?それよりもBOOKOFFにでも行って読みたかった本でも買おうかな、と考えるか?)

 

むしろ会社が法律を遵守することにより、社員がまともな生活を取り戻せればかえって経済は活発化するんではなかろうか?(個人消費の機会も増える?)

まともな生活と言えば、まさか早朝から郊外(なんでそんな会社の遠くに住むの?と思うような)から非人間的な満員電車に長時間(60分以上も?)すし詰めにされて、お昼はお昼で行列のできる法律相談所じゃなく定食屋とかファストフード店で(食う時間より行列してる時間が長いww)クソまずい飯を食ったら午後から、いつになったら終わるんだよと言いたくなるような長時間労働が待っているんだから!

やっと終わったと思いきや終電の時間が近くなり、よく言う「昼の仕事」「夜の仕事」と言った区別が通用しない状況なのだ。(しかもそれがほとんどサービス残業で、やってることが仕事のための仕事なんだからやりきれない!!)

会社員というか労働者は定時で仕事を終え、まともな時刻に帰宅して食事を摂り明日への英気を養うのが常識であろう。もしくは趣味を楽しんだり、教養を身につけるなりして視野を広くするのがいいと思うのだ。

 

諸外国から見ればウォール街シリコンバレーでもないのに、下々というか末端の社員までが長時間労働してるなんて「よほど日本人は暇なの?」なんて笑われているのかも知れない?(笑)(社長や役員クラスならば朝早くから深更までスケジュールが入っていて深夜帰宅が普通かも知れないんだが)

そりゃそうでしょ?日本人でもコンサルティング・ファームや外資系証券や投資銀行にでも勤務してりゃ、プライベートを削ってまで働かないといけないっていう状況は大いに考えられるが。

さて散々言いたい放題させてもらったが、今の僕は低収入で「詰んでる」ような男だけど定時で仕事を終え、それなりに人間らしい生活をしている。(まあ欲をいえばきりがないが…)

だからみなさんもサービス残業のために犬死せぬように行動してほしいですねぇ!

ではまた!!!!