意識低い系ですが、何か? VermilionSwan1988のブログ

外見はともかく、冴えない低収入の「Vermilion Swan 」が札幌での日常をつぶやきます!もとえ語ります!(笑)ちなみに趣味はネットサーフィンとボールペン集め(国内外の数百円から一万円以内)など

最近は「車内では携帯電話の電源をOFFにしましょう!」と言うポスターがなくなった!?

最近の地下鉄(札幌の)では「ペースメーカー装着者のために携帯電話の電源をOFFにしましょう!」というポスターを見かけなくなったけど、いいことだと思う。
そもそも地下鉄にせよ地上を走る電車にせよ、それ自体が強力な電磁波を発している限りたかが携帯電話の電源をOFFにしたところで、電磁波の影響を避けるのは不可能なのだから。(それは携帯電話が開発される以前からわかっていたはず?)
更に電磁波自体はありとあらゆる家電製品からも発生しているのに、携帯電話だけがやり玉に挙がらねばならないのだろうか?(笑)
また携帯電話の電磁波がペースメーカーに悪影響だと信じているのは、ほとんどが高齢者(特に婆さんもとえ高齢女性ww)で、電磁波と言う以前に常識的な科学技術(?)にうとい連中であろう。(笑)

何と言っても、年配者というかにとっては携帯電話とは自分達には理解できない代物だから、それを余裕で使いこなすのが許せないのでは?
だからそれに横槍を入れるべく、ペースメーカー装着者をダシにして電車内での携帯電話使用に対していちゃもんを付けたいのでは?(笑)

今まで携帯電話の電磁波のせいで、ペースメーカーが誤差動して氏んだり、救急搬送されたなんて言う事件など聞いたこともないのだ。
そんなペースメーカーなどが使用されている自体が非難されるべきであり、電車内での携帯電話使用自体がどうのこうの言われる筋合いぢゃないはず。

こう言ってはなんだけど僕は健常者だが、そんなガサいペースメーカー作っている工場自体が問題だ。

更に「携帯電話はペースメーカーから22センチ以上離して使用すれば安全」というガイドラインにもあまり根拠がないようなのだが?
ともかくいちいち電車に乗るたびに携帯電話の電源をOFFにしましょうなんて言う非現実的な対応をできるような者は居ないであろう?(笑)

強いて言えば
①初期の携帯電話は中継局が少なかったので、中継局が増えた近年よりも強力な電波を出す必要があったこと
②世代を問わず、電磁波や電波に関する知識が乏しかったこと
③ペースメーカーがまだ発展途上で、電磁波の影響下での「研究」が進んでいなかった?
④若い世代よりも年配者(ジジババ?)の声(意見)がより大きく反映されやすい時代に入ったこと
などが「電車でのケータイ狩り」?につながったのだろうか?

また後日に何かわかったならばカキコさせていただきます。