「元ダメ人間のブログ」というのを読んだが、僕もまさにその通りだなと実感せざるを得なかった。
まあ僕が言うのも何だけど、もしまあまあ(?)の大学を出て就職した会社で運よく上層部の覚えめでたく出世コースに乗れたとしても一体どうなるのだろうかっていう話。
まあ入社当初よりは収入も上がって、それなりの地位を固めて結婚して妻子を持つのが以前のスタイルだったようだが、そんな安泰なコースは崩れ去ったんじゃないかな?
そんな高度成長時代のパターンは終身雇用&経済成長があっての話で、終身雇用は崩壊して経済成長はもう過去の夢と消えたんだからねぇ?
私事ではあるが、僕は30代の頃に就職して10年あまり勤めた会社から「会社のカラーに合わない」というあまりに意味不明かつ支離滅裂で理不尽な理由で解雇されたが、そんな会社でゾンビのように勤務していてもロクなことはなかったので、それもまあいいんジャマイカ(笑)と思わざるえなかった。
まあそれでも僕は危険物乙類やボイラー2級を皮切りに、冷凍機責任者2種や2種電工などの資格を取得するなどして、からくも生きている!(笑)
札幌だが手取り15万行かない収入ぢゃ(ボーナスもない)どうにもならないが、資格などはあるのでビルメンならば仕事はあるのだ。
まあ話は変わるが、もし僕が結婚して妻子があれば苦労は半端ないものであり、会社にいたらいたで大して上がらぬ給料やボーナスに一喜一憂せねばならず、それこそ氏にたくなってしまったかもしれない。(いいふりこいて結婚なんかしなくて良かった?まああれはごく一部の「金持ち」だけを対象にした古い制度、いわゆるアンシャンレジームなんだよ!ww)
そういえば母親が「あんたも結婚して、大事な仕事を任せてもらえばいいのに?」と何を血迷ったのか、そんな「忠告」をしたことがあったがあきれて物が言えなかった。
僕が最初に入った会社(そこは今日なら100%近くブラック認定?)でそんなに大事な仕事とやらを任せられようものなら「ただ働き」の時間(いわゆるサービス残業)が増えるだけで、何のために結婚したのかわからなくなる!
要は責任と拘束時間が増えるだけで、何のメリットもなく「誰得?」と恨み節のひとつやふたつは覚悟せいやッ!!(笑)
とにかく結婚してもあの会社にいる限りは「社奴」いわゆる会社の奴隷となって、窓際族(もう死語w?)のような連中をバカにして「奴隷の鎖自慢」をしていた?
それとも社内の誰かにいちゃもんつけたり、意地悪をしたり(それってパワハラRankismじゃね?)してうっぷん晴らしをするようになったかも知れない?
人間は奴隷の地位に甘んじると言うか「まあ奴隷も悪くないんじゃね?」と思った瞬間から、自分をしばる鎖の輝きや丈夫さを自慢するようになって、鎖につながれていない者たちをバカにするようになるがこれを「奴隷の鎖自慢」というのだ!
ゆめゆめそんな人間にはならないように生きようと思う僕だった?www
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