意識低い系ですが、何か? VermilionSwan1988のブログ

外見はともかく、冴えない低収入の「Vermilion Swan 」が札幌での日常をつぶやきます!もとえ語ります!(笑)ちなみに趣味はネットサーフィンとボールペン集め(国内外の数百円から一万円以内)など

こんな男がどうしてクビにならなかった?(不思議だ?)

十数年前だが、僕の現場であるオフィスビルの管理人にとんでもない強者がいて僕はひどい目にあったのだ!(笑)

管理人室が正面出入り口ではなくビルディングの横にあったのだが、思えばとんでもない男であった。(歳は50代の終わりくらい?でそれなりにタッパのある男だった)

 

とにかく些細なことで頭に血が上る短気な性格の嫌われ者であった。(元銀行マンだったらしいが、こんなバカでも銀行は勤まるのかと思った。それを知るのはのちの話)

しょっちゅう出入り業者をどなりつけたりして評判が悪いのだが、しかもそのビルオーナー企業のロゴが入った作業服を着ているのだから始末におえない!(そこはいやしくも分譲マンションで有名なDなのに大丈夫か?)

 

出入り業者とは言うものの、彼らの身内や友人知人にDの悪評判が立ったらどうするつもりなのであろうか?

その出入り業者は「管理人のXXさんからどなられました!」とか言われたらDの幹部はどう対応していたのやら?(Dのイメージダウンになるのがわからなかったなんて言うのは世間に通用しないぜ?)

 

更に僕のことも目の敵にしていて、時給も僕が設備関連の資格があるせいで高かったのも嫉妬の原因だったのだろうか?(笑)

だから些細な行き違いや連絡の遅れなどがあれば、必ずといっていいほど僕に八つ当たりをしてくるのが相場であった。(例えば僕が正直に知りませんでしたなんて言おうものならば激高してどうにも手のつけようがなかった)

 

主な事例

①大型台風が過ぎ去ったその日(僕は休日であった)は台風で飛んで来たゴミの後始末に追われて大変だったらしいが、僕が出勤した日の朝礼で「いいかぁ!台風のせいで大変だったんだぞ!風速50mでゴミがどれだけ飛んで来たのかアンタは知ってるのかッ?終日片づけに追われたんだッ!!」と怒り心頭だったが、まるで僕が台風を呼び寄せたかのような口ぶりであった。(笑)

②日曜に定期清掃(休日のオフィスの床清掃)が入って、清掃責任者から「カードキーを貸してください!ロッカーを開けたいので!」といわれたので僕はカードキーを貸したが、件の責任者はうっかり「警報」をならしてしまい警備会社がビルにやって来た。

翌日に管理人は激怒して僕に「カギを清掃なんかに貸すバカがどこにいるんだぁッ!このバカ!!カギであちこち開けて泥棒されたら誰が責任取るんだぁっ!!バカ野郎!」とどなりまくっていた。本来ならば本社が清掃責任者にカギを渡すべきであり、僕に言うべき話ではなかったのだ。

まあこれなどはほんの一例でありまだまだあきれたエピソードはたくさんあった!(笑)

 

例えば「朝の引き継ぎ」なども一方的に「俺はやりたくない!来るな!顔も見たくない!」などと激高して何週間もボイコットしてしまう!(本社も情けない、こんな男ひとりどうにも出来ないんだから?)

だから僕は出勤するたびに管理人室を訪れたが、追い返される日々であった。(笑)

 

その時、僕は彼(管理人)は何がDの弱みか秘密でも握ってるのかな、と勘ぐっては見たものの確証はなかった。(たかが一管理人に弱みなんか握られるようなDぢゃないよな、と思うしかなかったw)

 

結局は秋が終わり冬の気配がする頃、僕はそのビルを去ってからなのだが彼はサラ金に借金があり早朝から出勤して夜10時過ぎまで管理人室に閉じこもっていたことが判明したのだ!(笑)

そうか道理で朝が早いなぁと思ってはいたが、それが原因だったか?夜のことまではわからなかったが(まだ夜の居残りはしていなかった?)借金取りの催促から逃げ回っていたのかい?(それはあの「師匠」からの情報なのだが)

 

そうなってくると僕を敵視して遠ざけた理由もわかってくると言うものだ。もしかして僕がそれ(早朝から深夜まで管理人室に居ること)を本社やオーナー(D社)サイドに「密告」することを恐れた?(僕は自らそんなことまではしないが、本社やオーナー側に訊かれたならば正直に言うだろうからね?)

 

この時に僕はこの仕事もさることながら会社自体にも大きく絶望したのであった!

(それについてはまた別の機会に?)

 

 

 

こんな労働環境はイヤだ!?(笑) Part1

今から十数年前の話だが、僕はかけ出しのビルメン(2級ボイラー&危険物取扱乙4類の資格のみ)としてJというビルメンテナンス企業の非正規雇用となった。(その会社は合併で社名が変わった)

配属されたのはDという分譲マンションの本社ビルであったが、当時で築20年以上は手経っていて古ぼけてはいた。(JR北海道みたいに地方分割されたのかな?)

 

ちなみに僕らのいる「監視室」というのはボイラーや冷凍機(冷房用)が設置されているコンクリート打ちっぱなしの壁とむき出しの配管類が、ところ狭しとのたうち回っている殺風景な機械室なのであった。(ロッカーもその殺風景な部屋の片すみにあってそこで作業服に着替えるのだ)

その当時は「まあこんなものなんだなぁ?」と思っていて、それ自体には特別に不満を

感じることもなかったのだ。(当時の僕は大勢の人間が倉庫などの現場にひしめき合って仕事をすることに疲れていたので、少しばかり殺風景な部屋であっても静かでうるさい事を言う者がいないだけでも良かったのだと思うww)

 

しかし春が終わって、中間期(5月・10月の冷暖房の不要な時期)は送風機を回すだけの季節が終わり冷房の時期になると大変であった。

僕らが座ってる席の真ん前に冷凍機があるので、それを運転すると激しい騒音に悩まされるのであった。(だから僕らには耳栓を用意して働いたのだww)

ちなみに僕らは14時間労働(7~21時)で1日おきの交代勤務だが、父は「それじゃあ年中無休で仕事みたいじゃあないか?」とあきれられたものだった。(笑)

 

確かにそうかも知れなかった。いわゆる時給制だし、2月のように28日しかない場合は

3月の給料がショボくなるのは火を見るよりも明らかなんだから。(そして入社時の面接では契約社員なので6月の賞与は対象外になるという事は12月はもらえるはずだったが、嘱託社員扱いでもらえなかった!嘘をつかれた?人事のヤロー氏ね!ww)

 

話がそれたが「監視室」なんだけど、薄暗くて(もちろん照明はあるけどw)コンクリート壁でTVもラジオもない部屋に一人で座っていれば退屈で仕方がなかったのだがうるさいのが居ないのは何ものにも代えがたいと思えた。

当時はネットが低額でやり放題の時代になっていたからパソコンが使えれば最高だったのにないのは残念だったが、僕は今日ほどの「ネット依存症」ぢゃないのでさほど不満は感じなかった。(いま思えばあの現場に何年もいたらどんな精神状態になっていたのだろうか?土日も勤務があり、誰もいない地下室で独り閉じこもっていたなら?)

 

そして勤務が終わった21時に現場のビルディングを出て、自転車で帰路につくと何とも言えない解放感を感じたかな?(現場は中島公園の近く、すすきのの外れで歓楽街のそばだったが僕には何の関心もなかったw)

しかしながらその現場での仕事は半年ちょっとで終わりを告げ、別の仕事をやらされる羽目になったのだが、それは別の機会に?

 

 

 

共謀罪が可決しましたけど…

共謀罪が可決しましたけど、一般市民は対象にならないんですかね?(僕は共謀罪自体が悪いとは思えないし、国際社会の中で日本だけが反対し続けるのはかなり無理もある?)

一般市民への影響ですけど、まさか「課長の野郎、無能で無責任だし、何かと言えば俺たちに責任転嫁ばかり!頭に来るから今度ぶん殴ってやろうぜ?」みたいな相談を飲み屋で会社員が行っているのを共謀罪でタイーホされたりはしないでしょ?(笑)

それこそ「特定秘密保護法」にしたって「A大臣はズラ」とか「B大臣の奥さんが愛人と掴み合いのケンカしました」だの「C長官の孫は不良で、長官が金でもみ消した!」などが特定秘密に指定されて、取材した記者がタイーホされたりはしないのと同じ。

日本は「国際組織犯罪防止条約」に加盟するためには共謀罪の立法化が不可欠なんですよ! 
それにより振り込めサギのような特殊詐欺や麻薬犯罪組織など国際化しそうな犯罪組織を一網打尽にできる可能性もあります。

だからVermilion Swan は賛成しますが、選挙違反や特別公務員暴行凌虐罪といった権力犯罪が対象外なのが気がかりです。(そこは改正すべきポイント)

少なくとも一般市民が対象になる危険性は限りなくないに等しいわけですが、それを判断するのは警察になるんでしょうか?
何と言ってもケーサツには著しく遵法精神に欠ける部分があって(職務質問のかなりが違法らしい?)彼らの恣意的な判断で、この法律が「運用」されるのが心配ですかね?

とにかく大戦末期の治安維持法みたいにならないことを祈っています。(市民の立ち話や井戸端会議にまで特高警察が耳をそばだてて反戦活動を取り締まったらしい)
思えば「治安維持法」とは日本最悪の法律であって、あのトラウマが21世紀の今日になっても幻影のようにつきまとっているんですね?(治安維持法ができた頃は女性に参政権がなく、ようやく25歳以上の男性にのみ参政権が与えられたのだが)

この前の「痴漢冤罪」の続きだけど…「人質司法」が背景?

まあこの前は非人間的な満員電車が痴漢の原因でもあるから満員電車を何とかしなきゃと言ったが、真の問題は「人質司法」が背景にあるからかも?

警察は容疑者(被疑者)をタイーホして拘留するが、それは証拠隠滅や逃亡などを未然んに防止するための措置でそれ自体は当然なんだが、日本ではほとんどすべての犯罪者を最大20日間拘留してもいいと思われているようだね?

本来ならば前科もなく、逃亡や証拠隠滅のおそれのない被疑者は取り調べが終わったらすぐに釈放しなきゃいけないのが普通なんだろう?

まあ例えば鈴木宗男氏や元SMAP稲垣吾郎氏がタイーホされたことがあるが、前者はすぐに釈放されたはずだが逃亡や証拠隠滅のおそれありと言うことで長期間拘束されてしまった。(稲垣君も数日は釈放されなかったみたいだが)

両者とも有名人かつ仕事があるんだから、逃亡は不可能かつ仕事もあるので証拠隠滅も不可能なのだ。(ちなみに稲垣君の場合は女性警官相手の公務執行妨害なんだから証拠隠滅自体が不可能でじょう?ww)

宗男さんだって普通の政治家(痔民党の大物とか?)ならばすぐに弁護団が地検にすっ飛んで来て「保釈」を請求しておkでしょう?(なのに氏は何十日も拘束されてしまったらしいが)

 

まあ諸外国では一度は「釈放」されて(まあ逮捕後24時間経過とか?)在宅で捜査する方針で「我々からの呼び出しや家宅捜索などに応じなければ裁判などで不利になるかも?」と言ってクギを刺しておくのが普通で、殺人等の重大犯罪でもない限り被疑者は裁判などになるまでは普通の生活ができるらしい。(アメリカでは重大犯罪でも保釈は一定の条件を満たせばあるそうだ)

わが国では痴漢でさえ(痴漢を許していいとは思ってはいないが)逃亡や証拠隠滅のおそれあり、という理由で認めない限り最大20日は拘束してもいいのだから!

更にタイーホの概念が日本と諸外国とは異なり、逮捕は「任意同行」と同じ感覚らしくとてもマスコミが実名で報道できるような代物ぢゃあないらしい。

 

マスゴミもとえマスコミもよくないが、「代用監獄」の原因といわれる「人質司法」を何とかしなきゃダメですね?(日米地位協定の改定が進まず、米軍当局が犯罪被疑者の将兵を日本側になかなか引き渡さない理由がこれなんですから!?)

痴漢に「推定無罪の原則」は適用されない?

最近になってから電車の痴漢で男が逃亡するケースがよく報道されるが、痴漢に限らずどんな犯罪もタイーホされた段階で氏名、住所から何から何まで実名で報道されてしまうが、それでもいいのかなと疑問に思う。(欧米人はビックリ?)

先進国というか文明国では「被疑者は逮捕されても、裁判で有罪が確定するまでは無罪と推定される」という推定無罪の原則がある。(普通の国では当然すぎるくらいだ)

たとえ痴漢やタクシーの無賃乗車でさえTVで実名で報道されてしまう我が国だが、推定無罪の原則からしたならおかしい。(その無賃乗車の女性容疑者が何気に大島優子と似ていて萌えたww)

そのくせ一般人は報道されただけで「人生オワタ」なのに、警官や官僚などの公務員はなぜか年齢と性別だけしか報道されず、皮肉にも「推定無罪の原則」なのだ!

それから痴漢の件に戻るが、被害者女性の言い分しか聞かないし罪を認めるまで釈放は認めない警察のやり方は若干ではあるが緩和されているらしい?(笑)

しかし、それでも「最大20日まで拘留できる」「取り調べは密室で弁護士の立会は不可」などと言うおよそ文明国ではあり得ないケーサツの対応は諸外国から非難されているのかな?(アムネスティはもっと仕事してよね?凶悪殺人犯の死刑に反対するのもいいけど、こんな状況にも声を出してほしいですねぇ?)

百歩譲って殺人容疑者ならばわかるが「迷惑防止条例違反」でね?(痴漢自体は刑法云々で規定されていないのかな?僕は素人でわからないw)

その上に判決が出る前にもう犯人扱いのマスコミ(だからマスゴミって言われるんだ)

だから「権力の批判者」ぢゃなくて犬ですかね?(単なる広報機関と化した?)

そうした状況ならば在日米軍が犯罪の被疑者になった米軍人及び軍属をなかなか警察に引き渡そうとはしないのも当然のなりゆきであろう?

そうなれば痴漢(たとえ無関係でも)だと疑われただけで、線路を走って逃げるなどといった「太陽にほえろ!」を彷彿させるようなシーンが展開(?)されてしまうのだろうか?

この際だから警察もさることながら、非人間的な満員電車を何とかしてほしいと言いたいね!